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ハリスのごとく3

0112-3







大小のゲームは2階にも3階にもあり
最小の掛け金も50~200ドルと様々で
テーブルは50とか60くらいはあった






大きく勝ちたいなら当然掛け金もでっかくいくべきだが
所持金が800ドルくらいしかなかった俺はとりあえず賭け額最小の50ドルのテーブルについた




席についたら
すぐにでもゲームをはじめなきゃいけない気がしたので
とりあえず立ってテーブルの横から様子を伺った




ディーラーがボタンを押すと
3つのサイコロを隠した”蓋”のような入れ物の中で
ボスンという小爆発のような音とともにサイコロが回され目が決まる



そして客は目が隠された状態で


3つの目を予想する




1番かんたんなのは3つのサイコロの目の合計が11以上か10以下かを予想する大小


あとは4~17までの合計の数字をピンポイントで予想するもの


単純に数字の目を予想するもの


あとはゾロ目、と


テーブルにそれぞれ表記されているので自分の予想する結果の部分に賭けたい額のチップを置く





全員の客が賭け終わるとディーラーがストップをかけ
入れ物(蓋)をあける


すると勝った人の部分が光り
その場所の倍率の分だけアガリがもらえるようになっている


もちろん確率が低いほど倍率が高い



ちなみに「大」、「小」は2倍









俺がついたテーブルのディーラーは”いしだ 壱成”似の
イケメンディーラーだった



けっこうおばさんディーラーが多い中で
彼の存在は際立っていた

し、明らかにテーブルにつく客は若い女性が多かった



下の階には若くてかわいい女ディーラーもいたけど


そんな所でやったら勝負に集中できずその娘にいいようにやられてしまう気がしたので
ここでやろうって思った




澳門にいられる時間は限られていたので
とっととゲームを始めたかったけど
尚吾も藍も一緒にいたのでなかなか始めれなかった


負ける姿を2人に見られたくなかったからね




紙幣とチップをどこで交換するのかも分かってなかったけど
別の客がディーラーに交換してもらってるのを見てこの場ですぐに
ゲームを始めれられることを知った



2人が傍にいた時は手が出せなかったけど
2人が別のゲームを見に行った隙にすぐに100ドルを
ディーラーに渡した



最小賭け額のたった2倍の金額だったのに
紙幣を渡す手が震えた



ディーラーは客と直接お金の渡しあいをしてはいけないらしく
「紙幣をテーブルに置け」と注意されたけど
中国語(多分)って怒っとるように聞こえるし
緊張しとったのもあって動揺した
っていうかびびった




お金をチップに換える前のイメトレでは
予想が的中し7割くらいの勝率だったけどチップを手にし
いつでも賭けれる状態になったら急に負けはじめた



まわりは100やら200やらを平気で賭けてるし
中には1回に1000とか賭けちゃう”富豪”もいたのに
俺は最小賭け額の50がなかなか賭けれなかった



チップに交換してから
何ゲームが過ぎただろうか




俺は見ているだけで手が出せずにいた




こんな小心モノの俺がよくもまあ
ハリスのごとく「人生の名勝負」をやってやるとか言ったもんだって
感じだった




ギャンブルっていうのはお金を失うかもしれない


でも失うかもしれないかわりに大金を手にすることができる


お金を失うのが怖い奴は最初からやらんけりゃいい



1歩踏み出さないやつに大金は手にできない!

と思い、覚悟を決めた


その瞬間、めちゃめちゃ心臓の動きが早くなったのが分かった
震える手は隠すように目の前で組んだ




ディーラーのすぐ横には掲示板があり
過去16回の結果と
パーセンテージ
今何の数字が熱いか

などが表示されていた



俺は統計学とか知らないし
そういうの見て下手に予想するよりも



現時点で流れのいい人について行った方がいいと思って

さっきから勝率のいい日本から新婚旅行で来たような夫婦の旦那さんと同じ
「小」に賭けた





頼む・・・





頼む・・・





当たってくれ・・・







実際は心臓どっきどきやったけど
ポーカーフェイスを装いクールな表情をつくって
結果を待った




ディーラーが”蓋”を開け
結果を打ち込むと




俺の賭けた「小」のマスが点灯した





当たった!



俺は見事に初ゲームに勝利した




ディーラーから2枚の50のチップを受け取り握りしめた


俺は勝ったぞ!

50のチップが1枚増えただけやったけどすごい嬉しかった




だけど哀しいくらいに小心ものの俺は
ドキドキが続きすぎて次のゲームに参加する余裕はなかった




このままチップを換金して帰ってもいいかなってとも思ったけど
さすがにそれじゃあおもしろくないなって思って
またその次のゲームに参加した



次のゲームもさっきと同じように”新婦”と同じ所に賭けた




結果は連勝だった!




(”新郎”に対し)やっぱノっとる奴は違うなーって思った



そして小物は流れに便乗しておこぼれをもらうのが1番やなって
自分の作戦を褒めた



ディーラーから4枚目の50ドルチップを手にし



こりゃ今日行けちゃうんじゃねーかってちょっと生意気にも調子こいた







しかし
そのあとは”新郎”のあとについていったものの
流れに乗りきれず



2連敗してしまった



2連勝して稼いだ100ドルを一気に失なってしまった



スタート地点に戻っただけと考えることもできたけど
俺はカンペキに弱気になっていた



100香港ドルがあったら
タイやベトナムで何ができたやろうって



頑張って歩いて1000Kipを節約したのに
虫を我慢して10バーツ安い宿に泊まったのに
2000ドンのためにトイレも我慢したのに


そんな思いがよぎってきて悔しいというか
超もったいない気になって凹んだ



そしてプラマイ0のうちにやめとうこうかなとも思ったけど



それじゃあハリスにはなれない
大金を手にすることはできない、と自らを奮い立たせ



ゲームを続けた








2連続で外した”新郎”を見限り
1点賭けと大小賭けの二刀流で勢いに乗っている”中国系小娘”に
次はいくことにした


相変わらず自分で選びはしなかった




最初の1回は勝ったけどその次は負けた



その後もずっと一進一退が続いた



まー普通に考えたら確率は2分の1なんだからそうなるのは当然と言えば当然だけど






でも正確に言うとゾロ目があるからその分勝率は下がるわけで
その勝率を証明するかのように俺は少しずつ負けていった



新しいお札を交換し、しばらく勝ち負けを繰り返したあと
また新しいお札を交換する


そんなことを繰り返しているうちに俺はとうとう500ドル目のお札を出すことになった


俺が設定した今日負けてもいいリミットの金額だ



最後のこの100ドル。
絶対に負けられないと思ったけど
今までと同じやり方でやったら結局勝率は変わらず
失ってしまうのは時間の問題だと思った



運がよければ少しずつマイナス分を取り戻していけるかもしれんとも
思ったけど残りの時間でそれを大金まで持っていくのは不可能だと思った



それだったら最後1点賭けをし
大逆転を狙った方がいい



このあとちょこちょこ勝って3、400ドルマイナスで帰るよりは
MAXの500ドル負けちゃった方がすっきりするし諦めもつく



そんなまさに敗者中の敗者のような考えに至り
俺は1点賭けすることにした



それから俺は鬼のように集中し
自分の第6感を信じ閃きを待ったけど


ミスったら終わり
それもピンポイント賭けとなると


どうしても固くなってしまいなかなか閃かなかった



そんな時俺が1点賭けを狙っているのに気づいたのか
わからんけど”中国系小娘”が一点賭けの「16」に賭けろ、というジェスチャーをしてきた


何の根拠があるのか”中国系小娘”は自信満々で「大丈夫だ!」、「絶対来る」と言わんばかりに
親指を突きたててきた



大事な大事な最後の100ドルを赤の他人が勧めるなんの根拠もない数字に
しかも1点賭けでなんてしたくなかったけど
かと言って特に何か予想がつけれてた訳じゃなかったし

ダメだったらこの子のせいにして自分を納得させることもできるだろし
もし本当に当たったらこれをきっかけにちょっとこの子と仲良くなれるかもしれんし
なんかもしかしたらドラマのようなミラクルが起こるんじゃないかっていう期待と
ミラクルよ、起きてくれっていう願いを込めて
彼女の勧める「16」に残りの全額、100ドルを賭けた






頼むー




いつの間にか隣に来ていた”中国系小娘”と一緒に祈るように結果を待ったけど
俺らが賭けた「16」は点灯しなかった




終わった



俺のハリスのごとき野望は脆くも崩れ去った













このブログはちょっと長くなってしまったので息抜きに夜の澳門の写真でも見てください







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隣の”中国系小娘”が次こそは絶対「16」が来るから、と
俺に猛アピールしてきたが
俺にはもう賭ける金がなく、それをジェスチャーで伝えると
”中国系小娘”は俺に100ドルのチップを渡し


「16」だよ「16」


「次は絶対16が来るから」



と言ってきた







彼女はトータルでは勝ってたっぽかったけど
100ドルっつったらこっちではマックのセットが4回も食べれてしまうほどの
高額なのでそうかんたんにもらうこともできず断った


でも彼女はいいから、いいから遠慮しないで!
みたいな事を言って俺に渡してきた



初対面やし最初は遠慮して断ったけど
くれるっていうんやで
まぁいいかって思ってもらい
彼女が絶対的に自信を持ってる「16」にもう一度賭けてみることにした


これで来たらラッキーやし
来んかったら来んかったで帰ろうって思った


でもできるなら当たって!



っていうまぁわりと軽い感じで結果を待ったら




まさかのまさか




見事に「16」が当たった



ホントにドラマみたいなこともあるもんなんやなぁって思った
俺は”中国系小娘”と手を取り合って喜んだ

わけではなかったけど
ハイタッチを交わして喜んだ


全然タイプではなかったけど
無邪気で子どもっぽいその子の笑顔がちょっとかわいく見えた


っていうか俺にとってはマジ幸運の女神だった




ディーラーが12枚の100ドルチップを俺に渡してくれ
片手では持ち辛い12枚のチップを両手でジャラジャラと鳴らすように持った

その瞬間大富豪になったようでめちゃめちゃ気分がよかった



さっき俺にくれた100ドルとお礼を合わせて200ドル彼女に渡した


「いいよ、いいよ。あげたやつだからそのまま持っときなよ」


みたいなこと言って付き返されることも想定してたんやけど


「謝謝」


と言って速攻受け取った








彼女のおかげでマイナス400が一気にプラス600になった




そしてこれを機に一気に流れが来た気がする




トータルがマイナスからプラスになったっていう心の余裕と
50ドルチップが20枚っていう数的余裕から


あまり深く考えず直感で賭けれるようになったし
二刀流もできるようになったので



そこからは3分の2くらいの勝率で勝てていった気がする


もちろん負けが続くこともあったけど
大きい当たりをガッツリ取れたりもしたので
俺の資金は着々と増えていった



その時俺はまさに波に乗っており
やればやるほどに資金を増やせる気がした


でも気づいたらいつの間にか帰りの時間が迫っていた





そんな時急に俺の第6感が働いた




「10」が頭の中をよぎった




テーブルをみると「10」のとこだけ強烈に輝いている(ように見える)




「10」の一点賭け、



確率的に言ったら結構低い、が当たったら6倍になる



もし俺の残りの金額を全部賭けて当たったら
アガリは10万円を超える



今のままのペースで勝ち続けれればそこそこ勝つことはできると思う



でもそれじゃあハリスになったとは言えないし
「人生の名勝負」とも呼べない





来るときに買った帰りのフェリーの時間を考えるともう10分ほどしか居られず
次のゲームがラストチャンスだった










ふぅ~






どうしたものか








ハリスのごとく「人生の名勝負」に勝利して大枚を手にするか







プラスになったお金を無難に守りみんなとささやかな贅沢をするか







・・・





う~ん、それも悪くないな







全部賭けて外したら








すっからかんどころかマイナスになっちゃうし・・・









・・・









・・・







でも








このチャンス







逃したら一生後悔する気がする・・・




















よし








やろう







負けたっていい









きっと旅の笑い話になるさ









そう思い、








俺は全額







いや、自分の分の500ドル分を残して








残りの







1800ドルをインスピりまくった「10」に1点賭けした










・・・








急に時が流れるのが遅くなった気がした






まわりの客もここが
俺の大一番の勝負と知っているのか




緊張した面持ちで俺の顔を伺ってくる




俺は今までの人生の中で1番だと断言できるほど緊張していた




しかしそんな緊張を悟られたくない俺は
おもっきりクールな顔をつくりだし



これは俺にとっては大一番でも大した出来事ではないんだよ
と、まるでダンチョーのように冷めた目で遠くを見た










早く締め切れよー



とチラリとディーラーの方に目をやると




ディーラーは”富豪”の賭けを待っている様だった




”富豪”に目には俺の全額など



チンケに映って見えるのか



空気も読まず余裕で煙草を吹かしながら次の狙いを定めている







そして”富豪”の富豪による贅沢なBetが終わり
ディーラーが賭けを締め切った





そして





緊張の一瞬が訪れる・・・











ごくりっ





でっかい音を立てて生唾を飲み込んでしまった





今の絶対まわりの人に聞かれたなー





とか思いながらもクールな表情は崩さず





ただ「10」を見つめた











ふぅ~






緊張を解すために大きく息を吐き出す



















ふぅ~



負のオーラをまとったようなちょっぴり不幸そうな女ディーラーは
無表情な顔でずっと俺の方を見ている







そう







負のオーラをまとったようなちょっぴり不幸そうな女ディーラーは不思議そうな顔をして俺の方を見ているんだ







そりゃ


まぁ


賭けもしないのに椅子に座り
40分も考え込んでたら変な人やと思うわな





「人生の名勝負」に勝った時の

妄想はこれくらいにして




そろそろちゃんとお金を賭けてみるか













ロバート・ハリスのごとく。






















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ハリスのごとく2

0112-2













カジノの場所によってはフォーマルな格好じゃないと
入れないとこもあるっていうのと
その敷居の高さと
天国と地獄への第一歩ということで
扉をくぐるとき少し緊張した




でも守衛的な人はそんな俺の緊張など知ったこっちゃないかのように
ここは誰でも入っていいんだよー的なノリでどうぞというジェスチャーをしてくれた




中にはいつもよりいい格好をしているんだろうけど
どうしても少し首をかしげてしまうような格好の団体旅行で来ました的なおじちゃんや
おばちゃんが多く思ったより大衆的な感じがした

差別をするつもりはないけど客層のほとんどがアジア人(中国系)で
なんとなく欧米人の方がカジノが似合う気がした


黒いピシっとしたスーツにサングラスをかけた
ガタイのいい黒人セキュリティや
スラッとした長い足に網タイツを履いたブロンドヘアの美人バニーガールがいると思っていたけど
いなかった

バニーガールはちょっと楽しみにしていただけに残念だった



入った正面にはバラエティ番組で出てくるような回転式の
ルーレットがあり、大してかわいくもない女ディーラーが無表情で回していた

テーブルのまわりには7~8人集まって
それぞれが予想する場所にチップを置いていたので
少し様子を伺ってみたけどちっともルールはわからんかった



他にも日本のゲーセンで見たような麻雀のゲームやらなんやらがあったけど
とりあえずここがどんな構造になっていて
どんな種類のゲームがあって
どんな感じ、雰囲気になっているか視察することにした



1フロアがかなり広いのにエスカレーターがついており
上に行くことができた

エスカレーターはまだ続いており4階だか5階まであった



フロアごとにコーヒーやティー、軽食を準備したワゴンを
運ぶおばちゃんがおり
日本のパチスロのように買ったメダルで交換するんかと
思ったら無料で配布していたからびっくりだった


水のペットボトルも自由に持ってってよかったし
トイレはめちゃキレイで立ち上がると自動で流れるし
室内なのに煙草も吸えるし

こんなにめちゃめちゃサービスいいのに
なぜか24時間営業やし


カジノめちゃめちゃいいやん
これ住めるやんって思った


こんなに広くてサービスのいいカジノだから
俺は澳門で№1だと思っていたけど
後から聖子に聞いた話によると

澳門3大カジノにも入ってないらしい


他のカジノどんだけリッチなんやよって思った


ちなみに知らんかったんやけど澳門にはたくさんのカジノがあった








エスカレーターを昇ると
でっかく大という字と小という字がテーブルにかかれているゲームがあった

その名も「大小」

3つのサイコロを同時に振り合計の目が大きいか小さいかを当てる単純なゲーム


他にもルーレットとかポーカーとかスロットマシーンとかルールはわかわんけど
バカラとかあと名前は分からんゲームがいくつかあった






ハリスの「人生の名勝負」はポーカーで
俺もカッコよくポーカーで決めたかったけど
ポーカーのルールって何種類かあって
知らんルールやったときに英語で説明されてもわからんやろうから
やめた

別にポーカーに自信があるわけじゃないしね


カジノをはじめ賭け事は基本親が勝つ仕組みになっていると思っている
じゃなきゃこんなバカでかいカジノが成り立たないからね

プラスになって帰れる客は半分以下だろうし
その中でも大金を掴める客はほんのわずかだろう


俺はちんけな額でちまちまやってせこくプラスを狙うよりも
せっかくやるならどかっと大きく儲けれる

「愛二の人生の名勝負」ができるゲームがよかった


でも他のゲームはルールがわからんかったので結局大小を選んだ







ハリスのごとく

0112




「ギャンブラーIG」とか「お前の人生がギャンブルや」と
過去にちょっとカッコよさげな事を言われたことがあるけど

実は俺ギャンブルは全然向いてない
パチンコもスロットも競馬も株も全部負けっぱなしだ



「ギャンブル」と言ってもいろいろとあるけど
中でも1番ギャンブルっぽいのはカジノかな、と思う


そのカジノで有名なのはやはりラスベガスであり
誰もが知っていると思うけど


実は今の澳門(マカオ)のカジノの収益はラスベガスをも上回るという
事実はなかなか知られていないと思う



一攫千金のアメリカンドリームならぬ
マカオドリームは俺らが今いる香港の目と鼻の先にあり


過去に”ギャンブラー”と言われた俺としては行かない訳にはいかなかった




というかつい最近「ロバート・ハリス」の”エグザイルス”を読み終えたばかりの俺は
ハリスの「人生の名勝負」に心を打ちぬかれており


俺もハリスになってやる!
ハリスのごとく「人生の名勝負」に勝利し大金を手にし、旅の軍資金にしてやる!


本に影響されまくりの俺はギャンブる気満々だった


80万くらい買ったら熱いな

そう思っていた





聖子は仕事のためSAL3人で行った
ギャンブラー&勝利の女神の聖子と一緒に行けないのは痛かった






マカオまではフェリーが出ておりチケットは往復で280香港ドルだった
280香港ドルとか高いなーって思ったけど
それだけで(ほぼ)国外に行って帰ってこれるんやったら安いもんかなって思った


フェリーは24時間走っているし予約もせずすぐに購入できるから
とても便利だ

香港の人なら仕事帰りにフラっと行って朝方帰ってくることも可能だ


フェリーに乗る前は香港湾の荒波に揺られ
一瞬でゲロっちまうほどにぐらんぐらん揺れていたけど


乗客が全員乗ると
「ターボジェットシーエクスプレス」の名のごとく
飛行機のエンジン音のようなけたたましい音ともに浮かび上がった


なんか詳しいことはわからんけどこのフェリーは空気かなんかで
浮いとって一切揺れんずに進むらしい


実際にほんとに船に乗っとるとは思えんくらい
揺れず超快適な船旅となった

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そして海を渡り、イミグレを通り澳門にやってきた


中国国土内にあるのにイミグレを通らなきゃいけない意味がわからんけど
一応くくりは香港と同じく”中華人民共和国特別行政区”だ



外に出るとホテルやカジノ、旅行会社であろう客引きがたくさんいたけど
過去歩んできたアジアの客引きのおっさんとは一味違い
きれいな格好をしたお姉さんやしっかりした格好のお兄さん、中には
キレイな欧米系のお姉さんもおり今までの観光地よりもちょっと敷居が高い感じがした




いくつものカジノ兼ホテルからお迎えの無料シャトルバスが出ており
ずいぶんと親切だと思ったけど
そうやって軽くカジノに足を運ばせてあとから毟りとる作戦なのかも知れない



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辿りついたリスボアという名のホテルには
当然のよにピシっとした格好のドアマンがおり
明らかに金持ってなさそうな俺でも快く向かえいれてくれた


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入った瞬間にホテルの人と目が合い
俺ら客じゃねーし

「本日はどのようなご用件でしたか?」

なんて言われたらどうしようかと思ったけど
優しく微笑んでくれただけで終わった


う~んなんていうかやっぱ高級なとこは違うなって思ったし
あきらかに俺らは場違いな感じだった


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俺的には真っ直ぐにカジノに向かいたかったけど
今回はちょっとホテル内を視察しただけですぐに出て澳門観光に行った



細く入り組んだ裏路地のような道を通り
ギャンブルの街”澳門”とは思えんような
中国の田舎っぽい家でおじいちゃん達が麻雀を囲んでる風景があったり

前を歩く尚吾と藍には声をかけなかったのに
ばっちり俺には声をかけてきたオカマがいたりしたけど


俺の頭の中はカジノで勝った時の豪遊の仕方を考えることでいっぱいで
激スルーした



途中なんとかなんとかにも行ったけど
それもどうでもよかった

俺の頭の中はカジノで勝った時の豪遊の仕方を考えることでいっぱいだった




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そして軽く腹ごしらえをし再びカジノに向かった






ホテルの床には上についたしゃんなんとかっていう豪華な照明の
輝きが反射するほどにきれいで今までの経験からして俺らは”寝れる”って思った


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階段はシンデレラがいそうな、
そのまま上がってったらメルヘンの世界に行っちまうんじゃねーかってぐらい豪華で

こんな階段二度と登ることもないだろうと思って写真を撮った


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壁には高そうな絵やら芸術品が飾ってあり
どこをどう見ても高級で
中央から湧き出る水は飲めてしまうんじゃねーかって思った


ホント何かにつけて高級で
俺は自動ドアのトイレで用をたすのは初めてだった

全部が全部そんな様子だから
№2の方もさぞ豪華だろう、と
こんな事なら家でしてくるんじゃなかった!と思うほどだった



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そして用も足し、十分過ぎるほどに気持ちも高まった所で
俺たちは18禁と書かれた天国と地獄への階段”賭博場”への門をくぐった














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    人生を賭けて飛び出した海の向こうで

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    何を感じ、
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    タフな旅に憧れながらも小綺麗に魅せたい、
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