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アユタヤへ12時間の旅

4月25日








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4月24日にパーイからチェンマイに戻ってきた僕達は
前もお世話になったMarlboro Guest Houseに1泊し、すぐさまアユタヤに向かった

行きで随分ときつい思いをしていたので
ハッキリ言って乗りたくなかったけど、バスに乗れるような余裕もなく
かなりの覚悟をして電車に臨んだ


でも電車に乗る前の宿から駅までの移動がすでに
きつかった

35℃はあろうかという炎天下の中、15キロくらいの荷物を抱えて
30分以上歩いた僕達は汗でびしょびしょになっていた

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2時50分。
丁度出発の予定時刻に電車が駅に来た


すぐ出発やん!


急いで乗り込んだけど、全然すぐ出発しんくて
出発したのは予定時刻の1時間後だった


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きつくて長ーい気の遠くなるような13時間の電車の旅が始まった

ただ隣に誰も座ってこなかったのは幸いだった
隣に誰かが座ってるのとそうでないのとでは全然きつさが違うからね



13時間の長い移動。
いくら窓の外の風景がきれいやからって13時間も見てらんない

きつい移動は寝て過ごすのが1番!

そう思って寝ようとしたけど
全然寝れんかったので本を読んで過ごした


僕と藍は向かい合って座ってて
それぞれ2人用の席を1人で使っていた

別に僕らだけがえらそうにそう使ってる訳じゃなくて
まわりもけっこうそんな感じで使ってた

2人用の席を1人で使うと
色々と体勢を変えれたり、足を伸ばせたりして
楽なんやけど
7時だか8時だかに1人の男性が僕の隣に座ってきた


僕は

他にも空いとるとこあるやん、なんで俺の隣なんやよ!

と、思いながらもそんな僕の気持ちは微塵も感じさせんくらいの笑顔で
その人を迎え入れた

僕は読書を再開したけど
すぐにハイチュウのようなソフトキャンディを取り出して
自分で1つ食べ、隣の男性にもあげた


男性はすでにガムを噛んでいたので
いらないと言ったけど
相手が物を受け取ろうと受けとらまいと
こっちが相手に物をあげようとする行為により

お互いの緊張感みたいなのは取れるし
心を開いてくれるっていうのは言いすぎかもしれんけど
かんたんに警戒心を解いてくれるので
僕はアメやガムを常備して隣の人にあげるようにしている

別に世界中のすべての人と仲良くなりたいわけじゃないけど
(なれるならなりたいけど)
誰もがきつい長距離移動の中、ガムやアメ1個で
少しでも緊張感が緩和されるんなら安いもんだと思う


まーそんなことしんくても
外国人のほとんどの人は親切やから大丈夫なんやけどね









長距離の移動で寝れないのはきつい
読書にも飽きた僕は寝モード用の音楽を聴いて
必死に寝ようと勤めたけどなかなか寝れなかった


車内に冷房はついてなくて当然のように窓が開いている


そこから風がビュービューと入ってきて、顔にぶち当たるんやけど、
それには排ガスが混じってんのか埃やらなんやらが混じってんのかわからんけど、
それにずっと当たってると顔は真っ黒になるし、髪はガサガサになるし
汗かいた肌はベトベトになるし、で最悪に気持ち悪かった



IPODにスリープタイマーをかけて寝ようとしたり、
3秒で飽きる真っ暗な景色を何度も見たり、
妄想にふけってみたりしてたら
12時か1時くらいにようやく力尽き、寝ることができた








5時くらいに目を覚ました
僕が必死に寝ようとしていた時コクリコクリと眠っていた藍はすでに
目を覚ましていた


電車はどこかの駅に停車した
ここはまだアユタヤではない。
アユタヤの駅は見慣れているので、ここがアユタヤじゃないことは分かった

僕達の向かうアユタヤは終点ではないからちゃんと気を付けて見てないといけんなって思った



電車が動き始めた頃、藍が言った


「ここアユタヤかも!?」



ええぇ!??








電車が動き出した頃、記憶に残っているアユタヤの駅の風景が
見えてきた




僕達は北側の車輌に座っていたために
アユタヤをアユタヤと認識できず、降り過ごしてしまった









次の駅で降りてすぐ引き返せばいいっしょ!?




けっこう気楽な感じで考えてたんやけど
僕らの乗った電車は特急






1駅過ぎても2駅過ぎても停まらなかった







30分走り続け、4つか5つの駅を飛ばし、
ようやく停車した




藍は前日のお昼からほとんど何も口にしておらず、空腹と
暑さと、寝不足で随分で疲れており、色々と文句を言っていた



着いた町はランシット。






2人ともかなり疲れてて特に交わす言葉もなかった








東京だったら折り返しの電車なんてすぐ来るんやろうなー

中津やっても折り返しの電車くらいすぐに来そうなもんやけど、、、




45分待ち、ようやくアユタヤ方面行きの電車がやってきた



が、僕らの持っているのはチェンマイ-アユタヤ間のチケット

やってきたのはノンカイっていう違う方面行きの電車






乗ろうとした時に駅員にチケットを見せろと言われ
見せると、これはチェンマイ行きの電車じゃないと言われる

チェンマイとノンカイに別れるのはアユタヤを過ぎてからなので
なんの問題もない



僕らはアユタヤで降りたかったんだけど
間違えてここまで来てしまったんだ

だからアユタヤまで戻りたいんだ


駅員にそう必死に訴えるが駅員には通じない



そうこうやりとりしているうちに電車は行ってしまった





あぁ、僕らのアユタヤ行き、、、







45分待った電車を逃してしまったことにより
疲労がぷよぷよの透明なやつみたいに一気に積み重なってきて
あと2列くらいでゲームオーバーってとこまできていた



それに付け加え、敵意ムンムンで姿を現した太陽が
サンサンと背中を焼き焦がし、残り少ない体力をじりじりと奪っていった




藍は意識朦朧となってクラクラしている




こりゃもうだめか、、、







疲労困憊のまま次の電車を待ち続けること1時間15分






やっとこさ次のアユタヤ行きの電車が来た





僕らは必死でその電車に飛び乗った


駅員になんと言われても、しがみついてでも、
電車の上に乗ってでもこの電車は逃さない!





ランシットって駅に着いてから2時間後にようやくアユタヤ行きの
折り返し電車に乗ることができた





折り返しの電車には乗ったものの
2人とも疲れきっていてジョーダンを言うチカラも残ってなかった



折り返しの電車に乗ったことに安心して寝てしまわないか心配だった




もし今度寝過ごすようなことがあったら
僕らはほんとに力尽きてしまうだろう



今度は降り過ごさないように最後まで注意してた







アユタヤが近づくにつれ
少しずつテンションが上がってきた


マラソン大会の時のゴールが待ち遠しい感じだった




あとちょっと、あとちょっと












30分走り、ようやく僕らのゴール・アユタヤに到着した



僕らがチェンマイで電車に乗ってから17時間半後のことだった






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    人生を賭けて飛び出した海の向こうで

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