スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トレッキング2日目

5月19日




Landruk(1565m) → Sinuwa(2345m)

トレッキング時間 07:30 → 15:30









遠くの雪山は普段は雲の中に身を隠しているので
いつもいつも見れる訳じゃない


朝5時半にお兄さんに起こされて外に出てみると
ばっちりとその姿を拝むことができた


僕らが目指しているアンナプルナ



前にお兄さんの家の屋上から見たときよりも
大きくハッキリ見えた

0519a.jpg

0519b.jpg







僕らはちゃんとアンナプルナに近づいてる

と、は感じるものの
近づけば近づくほどアンナプルナは高く険しく遠い存在に思えてくる



本当に僕らあそこまで行けるんやろうか??









朝食を摂り、温かいチャイで体をほぐし、
早朝7時半に出発した

0519c.jpg




ランドルックを出るとすぐにジブリに出てきそうな
自分の背くらいあるとうもろこし畑を抜けると、ジャングルのような道に入った
湿気があってジメジメしててヒルがわんさかいそうな道だった


2日目もしょっぱなからけっこうハードな登りの山道だった

0519d.jpg

0519i.jpg




ただ登りに入る前に「杖」を手に入れてたのでよかった



昨日は思いつきもしんかったけど、杖をついて坂を上ると負担がかなり違って
けっこう楽に登れる


ほんと、なんで昨日杖使わんかったんやろうってくらい違う




0519e.jpg

0519f.jpg






杖をつきながら細い細い山道を登っていった

と思ったら今度は降り



山を超えようと思ったら1回1番下の谷まで降りて
橋を渡ってそんでまた登らなければいけないからかなりめんどくさい

めんどくさいっていうかえらい


高い位置でロープウェイとか張ってくれたらいいのに、って何回も思った



ただどんなところでもちゃんと橋がかかってるからすごいと思う

丸太を縛っただけのかんたんなものもあるけど
ちゃんとしたつり橋とかもあったりする

こんな山の僻地でもちゃんと橋をつくる人がいるんだね


道もそう



別に舗装されてるわけじゃないけど場所によってはちゃんと
石で整備されてたりする

場所によっては石で階段やら道がつくってある



すごいすごい長い階段や道が石でつくってあったりする



昔の人が何ヶ月も何年もかけて川から石を運んできて
砕いたり削ったりしながら形を調整してちょこっとずつつくったんだろうなぁって

思ったらちょっと感動した

0519g.jpg

0519h.jpg

0519j.jpg





今日もお昼前に恐ろしい奴が潜んでいた



長い長い石段



昨日のに匹敵するくらいの深くて長い石段




かなりきつかった








高校時代の部活のことを思い出しながら登った
俺はあのきびしい部活に耐えれたんやから大丈夫。

こんな石段、高校んときの部活に比べれば・・・



って思ったけど部活よりきついやーん。コレ。

そういえば度会先生の目を盗んで筋トレサボってたな、俺。

県大会の決勝で転んで俺だけ東海大会行けんかったな・・・
リレーも俺が決勝で抜けれてしまったから東海大会行けんかったな・・・



高校時代の美化された財産をバネに頑張ろうと思ったけど
栄光よりも挫折が多かった高校時代の自分が浮かび上がってきて逆効果だった



でも高校んときのこと思い出してたら登れてた







山を登っていくと思った以上に町があった
町って言っても宿や売店が2~3、民家が2~3あるだけの小さなものがほとんどやけど
こんな標高2000mの山の何にもないところでも生活してる人がいるんやなって思った


こんなところで生活したって不便なだけやのに、山下りて働いたら
もっと快適な暮らしができるのになんでこんなところで住んでるんだろうって最初思ったけど


大自然に囲まれ、きれいな山の水や山菜に恵まれたところで
たくさんの家畜を飼いながら自給自足の生活をしつつ
たまにやってくる外国人トレッカーに旨いコーヒーでも振舞ってやる

そんな長閑で平和な生活を想像してたら案外それも悪くないかもなって思った


0519k.jpg

0519l.jpg

0519m.jpg



昼食を摂ったあとに激しく鋭いChhomrongの谷を降りた
ほんとに激しい激しい降りだった

0519n.jpg

0519o.jpg


で、橋を渡ったあとに待ち受けてるのは当然同じ勾配の登り
0519p.jpg




これさえ登りきれば今日は終わりやって思って登った
本当は登りきっても終わりじゃなかったけど、そう自分に言い聞かせた

そうしんと無理なくらいきつかった

でも階段の上にあるハズのSinuwaは一向に見えてこなかった






昨日から「きつい」とばっか書いてるけど本当にきつい



しんどくて、えらい



そうとしか言いようがない








普段お兄さんが先頭を歩いていてお兄さんがタイミングを見計らって
休憩をとるんやけど、この時は休憩がなくてへとへとやった



僕は休憩したくてしたくて仕方なかったけど
誰も休憩しようって言い出さなかった

でも僕からは絶対に「休憩したい」とは言わなかった。
言いたくなかった



「休憩したい」って言ったらなんか僕だけへぼっちぃ奴みたいやし
お兄さんと藍に「愛二はへぼいな」って思われたら嫌だったので
口にしなかった



そんな見栄は捨てて、一言「ちょっと休憩しませんか?」って
言ってればもっともっともっと楽に登れたのにね。





強烈な石段を登りきり僕らはSinuwaに着いた

予定ではもう少し先まで行くハズだったけど、雲行きが怪しいのを理由に
ここで泊まることを申し出た



本当は天候云々じゃなくて単にもう歩きたくなかっただけなんだけどね

僕の体力はドラクエで言うと黄色い(ピンチな)状態なくらい減っていた



ぎりぎりのところでホントにぎりぎりのところでなんとかSinuwaまではこれた


0519q.jpg

0519r.jpg


コメントの投稿

非公開コメント

main_line
main_line
Profile
    人生を賭けて飛び出した海の向こうで

    何を見て、
    何を感じ、
    何を考え、
    何を得るのだろう?

    タフな旅に憧れながらも小綺麗に魅せたい、
    シャイでネガティブ思考な男

    早川愛二の世界一周ブログ
SHOGO・LANの日記
共に旅立った同志達のブログ

salig

SHOGO
http://salshogo.blog37.fc2.com/

LAN
http://sallan.blog10.fc2.com/

最新記事
カテゴリ

 → check my all posts!!

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
SAL HP
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。