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火葬場

6月29日




ガンガー沿いでやるセレモニーを見るために夕方火葬場の方に向かった

時刻は5時半を過ぎて気温は昼間よりも下がった感じはしたけど、
それでも35℃くらいあったんじゃねーかと思う

それくらいに暑かった


時折拭いてくる風は砂埃混じりの乾燥した熱風で吹く度に不快度指数は上昇していった



セレモニーをやるところに着く前に火葬場の前を通った



セレモニーまではまだ時間があるし、暑いからちょっとゆっくりしていこうかって
言ってちょうどそこにあった石のベンチに腰を下ろした





目の前には今からキャンプファイヤーを始めますと言わんばかりに
木が組んであり、その隣には竹の担架に乗せられた白い物体があった


人の死体。



白い包帯みたいなので全身をぐるぐる巻きにされた死体が今まさに目の前で
焼かれようとしていた


親族も泣きじゃくってる様子はなくみんな平然としている
係りの人も日常業務のようにたんたんと準備を進めていく



目の前に人の死体があり、今からそれを火葬するっていうのに
重苦しい雰囲気はなかった

インドでは特別なことではないんだろう




キャンプファイヤーの木枠と火葬の準備が整ったみたいで
係りの人か親族か知らんけど、ぎっちぎちに縛りつけられた死体を
担架から外してキャンプファイヤーの上に乗せた


そんで死体の上に液状のバターみたいなのとか、インド人がですこに塗るような赤い粉やら、
他にも黒い粉やらポテトチップスみたいなものとかを降りかけてた



で、死体の上にさらに木を積み上げて最後にまた油らしき液体をぶっかけた



そうしたら今度は親族らしき人たちがキャンプファイヤーのまわりをぐるぐるまわりはじめた



そんでどんだけかまわって親族がキャンプファイヤーの元を離れると
裸に腰巻だけのガタイのいい兄ちゃんがワラに火をつけてキャンプファイヤーにも火を移した



火はみるみるうちに大きくなってキャンプファイヤーは盛大に燃え上がった




目の前で人の死体がどんどん燃えていった


口から何かを吐き出し、苦しそうに焼かれていった



あの人はこれで天国に行けるんやろうか
楽になれるんやろうか




まぁ死んじゃってるから楽も苦もないんやろうけど、
僕はインド式の火葬で焼かれるのも、知り合いが焼かれるのを見るのも嫌やな









死体は黒い煙を出しながらどんどん燃えていった


2~3時間燃やして、残った骨はガンガーに流すらしい



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